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福岡三越で「ウォルト・ディズニー展」開幕-貴重なセル画20点など

福岡三越で「ウォルト・ディズニー展」が開催

福岡三越で「ウォルト・ディズニー展」が開催

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 福岡三越(福岡市中央区天神2)で8月7日、企画展「ウォルト・ディズニー展」が始まった。

会場ではミッキーがお出迎え

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 ウォルト・ディズニーの生誕110周年を記念して全国で開催されている同展。会場では、「劣化が激しく、これだけの数が一堂に見られるのは貴重」(同店広報担当の森山ミキさん)というアニメ作品のセル画約20点のほか、ディズニー初の長編アニメーション映画「白雪姫」の公開当初のポスター、唯一保存されているというウォルト直筆のミッキーのイラストとサインが一緒に描かれた資料など、約700展の資料や写真を展示。アニメ作品「しあわせウサギのオズワルド」を通したミッキーマウス誕生や作品制作の裏側、アメリカのディズニーランド構想なども紹介している。

 世界初のトーキーアニメーション短編映画「蒸気船ウィリー」のミッキーとミニーの純金製フィギュア(1,050万円)やディズニーランドのアトラクションポスター、会場限定のTシャツなど約1000点のグッズもそろえる。

 「自分の信じた道を突き進んで世界をつくり上げたウォルト。自分を信じることの大切さを感じていただければ」と森山さん。期間中、約2万人の来場者数を見込む。

 開館時間は10時~20時(最終日は17時まで)。入場料は、一般=800円(前売り600円)、大学生・高校生=500円(同300円)、中学生以下無料。8月18日まで。

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