福岡ソフトバンクホークスマーケティング(地行浜2)は3月17日より、公式戦開幕に向けて天神で巨大メガホン「倍バイ!メガホン」を使った応援・大声コンテストを開催している。コンテストは、今年の公式戦を盛り上げることを目的としたプロモーションで、対千葉ロッテマリーンズ戦だけスローガンを「倍返し」とし、ホークスが昨年プレイオフで千葉ロッテに負けたという悔しい経験を踏まえて、今年は応援を倍にしてホークスファンの熱い声援を選手達に届けようようというもの。「倍バイ!メガホン」の直径は2.5メートルで、長さは3.6メートル、重さ250キログラム。通行人の中から参加者を募り、同メガホンに向かって「ホークスへの熱い思い」を叫んでもらい、上位入賞者には「倍返し BIG-RI-HAND」などの景品を進呈する。コンテストの模様は3月25日、ヤフードーム(地行浜2)で行われる開幕戦・対千葉ロッテの合間に「新ホークスビジョン」で放映するという。このほか、メガホン型メッセージパネルを設置し、応援メッセージの書き込みを呼びかけている。「メガホンは、選手にファンの声援を伝える大切な道具。同プロモーションを通して野球を観る楽しさを体験してもらえたら」と、同社・宣伝広報の井上さんは話している。同24日まで、天神のイムズスクエア(天神1)、パサージュ広場(天神1)、三越ライオン広場(天神2)で、同コンテストを実施するほか、「倍バイ!メガホン」の展示を行っている。今後、「倍返し」にちなんだポスターやCM、イベントを予定している。福岡ソフトバンクホークス