カフェダイニング「パロマグリル」(福岡市中央区今泉1、TEL 092-715-0346)が12月5日、ガストロバル「パロマ+1(パロマプラスワン)」にリニューアルした。運営はM&Co(今泉1)。
「日本の素材・季節感・技術のこだわり・おもてなしの心を、世界の最新の調理技術で表現した」(大畠映美店長)という40種以上の小皿料理をそろえる。内装は「NYのブルックリンにあるレストランをイメージした」とし、店名の「+1」は旧店名から「一歩前に進化した」の意味を込めた。コアターゲットは20代後半~30代の女性。
メニューは、富山の「雪の下人参」を使った「雪下人参のマカロン」(180円)、球体にしたかにクリームの上にパン粉をのせた油で揚げない「毛がにの『液体』クリームコロッケ」(380円)、クッキーでフォアグラを挟んだ「フォアグラとキャラメルポップコーン」(280円)、ムースのような泡状にする調理法「エスプーマ」を行って作る「気泡をたっぷり含んだトリュフのパン」(280円)など40種以上の小皿料理をそろえる。アルコールは100種のビオワインを中心に、ビール、日本酒、焼酎、カクテルなどを用意。14種類の料理をそろえるコース「KAISEKI」(3,980円)も。
客単価は4,000円台で、年間売り上げは約1億円を見込む。
営業時間は11時30分~翌1時。