福岡市民に選ばれた「シティワイン」を提供する「福岡・ボルドーワイン祭り」が2月1日、市内各所で始まった。
1982(昭和57)年、福岡市はフランス・ボルドー市と姉妹都市を締結。シティワインは1992年、締結10周年の記念事業の一環で創設された。
ワインは、昨年11月に実施した選考会でソムリエや市民らによって「シャトー・マルロメ2010」「シャトー・ル・ペラ2010」など赤ワイン4本、「バロン・ド・レスタック・ボルドー2011」など白ワイン2本が選ばれた。期間中は「レストランサンチョパンサ」(大名1)や「ル・ブルトン」(今泉2)など市内約50店舗で、1杯500円で提供する。
参加店のうち3店舗を巡りスタンプを集めると抽選でシティワインが当たるスタンプラリー企画も行う。2月28日まで。