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天神で現代芸術活動チーム「目」による企画展-大型インスタレーション展開

荒神明香 《reflectwo》2008 サンパウロ近代美術館
© Haruka Kojin, Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE

荒神明香 《reflectwo》2008 サンパウロ近代美術館 © Haruka Kojin, Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE

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 イムズ(福岡市中央区天神1)8階の三菱地所アルティアムで2月26日より、現代芸術活動チーム「目(め)」による企画展「状況の配列」が開催される。

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 現代アート作家の荒神明香さんと作品のアイデアを公募し、即興的に形作る参加型プロジェクトを展開する「wah document(わうどきゅめんと)」らで構成する同チーム。同展では、「たった2本の足の、しかも靴の裏側だけを地面にへばりつかせているだけでは、この地点に身体をとどめ続けさせることは困難と感じた」という荒神さんの幼少期の感覚を基にした体験型のインスタレーションを展開する。

 同展に向けて手掛けたもので、「今しか体験できない作品。想像力を刺激する作品を楽しんでいただければ」と同ギャラリーの森下理恵子さん。3月15日には作家が来場しギャラリートークも予定する。

 営業時間は10時~20時。入場料は、一般=400円(前売り=300円)、学生=300円(同=200円)、高校生以下無料。3月15日まで。

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