天神地下街では4月14日より、「ガーベラ記念日」（4月18日）にちなんでガーベラフェアを開催している。「ガーベラ記念日」は昨年7月、福岡で開催された「全国ガーベラ生産者交流会 福岡大会」で制定されたもので、ガーベラの出荷最盛期が4月であることや「4月18日＝よい花」と読めることなどから制定されたという。「もともと、天神地下街が春のプロモーションでガーベラを使っていたので、一緒に『ガーベラ記念日』のプロモーションを出来ないかと全国ガーベラ生産者協会から持ちかけた」とJAふくれん八女の田中さんは話す。期間中は、店頭にガーベラのアレンジメントを展示。1番街イベントコーナーにはJAふくれんスタッフが作った生花、約3千本の「ガーベラ畑」が登場し、250種類の異なるガーベラを生花で紹介するパネル展なども実施する。このほか、4月18日には12時～と16時～の2回、合計2千名にガーベラ4本を進呈する。「風水師の李家幽竹さんが、春にガーベラを4本部屋に置くと幸せになると言っていたことから、縁起をかついで4本にした」（田中さん）とも。天神地下街