日本マクドナルド(東京都新宿区)は7月22日、宅配サービス「マックデリバリー」を九州地区に初導入する。
同サービスは、ネットや電話で注文を受け、自宅やオフィスに宅配するもので、2010年12月よりマクドナルド用賀インター店(東京都世田谷区)で試験導入したのを皮切りに、現在、東京や大阪、神奈川など約160店で展開している。
今回導入する店舗は、マクドナルドノース天神店(福岡市中央区天神4=22日)と同薬院店(薬院2=今月29日)の2店舗で九州での導入は初。
ビジネスマンやファミリー層をターゲットと捉え、「各店舗の全売り上げの約1割をデリバリーで見込む」(同社)という。
両店のデリバリーの営業時間は7時~23時で、計1,500円以上(7時~10時は1,000円以上)の利用で宅配を行う。デリバリー料は308円。