イムズホール(福岡市中央区天神1)で7月27日、「よしもと魂SP~吉本新喜劇ふくおか版+帰ってきたおたこぷー~」が開催される。公演に先駆けて、吉本新喜劇ふくおか版のリーダーを務めるお笑い芸人の中川どっぺるさんが編集部を訪れ、公演に向けての意気込みを語った。
2012年8月に旗揚げした吉本新喜劇の福岡版。「毎回、大阪や東京からのゲストに刺激を受けながら演じている」とどっぺるさん。今回は、大阪での公演に出演する前田まみさん、五十嵐サキさんがゲスト出演する。
公演の度に大阪の新喜劇の作家が大阪弁で台本を書き上げ、それを出演者らが博多弁に直して作品を作っていくという。「笑いあり、涙ありの博多ならではの人情劇を用意している」
当日は新喜劇とネタの2部構成で、ゲストに村上ショージさんと福岡出身のコンビ・プー&ムーが出演。「村上さんのギャグにも期待」とどっぺるさん。
入場料は前売り・当日とも2,800円。チケットよしもとなどで販売中。8月10日にはビブレホール(天神1)で「よしもと魂オーディション」も行う予定。