薬院にフレンチの新店-自家製ハーブを使用

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4月20日、薬院にフランス料理「Bistro Parfum(ビストロ パルファン)」(薬院2、TEL 092-714-7972)がオープンした。店舗面積は40坪で、客席数は38席。天井が高く開放感のある店内は、木目でナチュラル感を全面に打ち出すことで「洗練されたログハウス」を演出しているという。ガラス張りの店内から、ハーブなどが植えられた庭を一望できるのも特徴。店長の中島浩司さんは、料理人としてフランス料理「イル・ド・フランス」などで20年間下積みを積んだほか、その他の店舗で「経営のノウハウ」を学んだ後、独立した。出店場所について、「天神は賑やかで騒々しいイメージがあるので、ちょっと落ち着いた大人の雰囲気がある薬院を選んだ」と話している。店名の「Parfum」はフランス語で「香り」を意味するもので、「香り嗅いで、季節を感じたり料理をおいしく食べて欲しい」という願いを込めたという。料理は、化学調味料を一切使用せず、野菜は糸島の有機野菜を直接仕入れているほか、ハーブは自家栽培のものを使用しているという。メニューは、骨付き豚の炙り焼き(1,800円)や豊後牛バラ肉の赤ワイン煮込み(2,800円)、真鯛の紙包み焼き(1,800円)など。客単価は、ランチ=1,500円、ディナー=5,000円。営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=18時~24時。

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