ウォーキングアップル(城南区、TEL092-864-6476)は8月1日から8月31日まで、西鉄天神大牟田線高架下(渡辺通1)にネオ屋台群「Bエリア」を開設している。同エリアは、同社の今林社長と同エリアに隣接する「BEAT STATION」の森高社長が「高架下からストリート・カルチャーの仕掛けを発信できないか」と西鉄不動産に提案した結果、実現したもの。エリアには、砂利が敷き詰められ、よしずで仕切られた85坪の敷地内で常時5~6台のネオ屋台が営業を行う。想定単価は1,000円以下で、各屋台が個性的なメニューを提供している。出店屋台と主なメニューは以下の通り。「ホットミール」=鶏もも串(200円)、豚ばら串(200円)ほか、「フレッシュグリーンカフェ」=3-on Burger(500円)、トロピカルスムージ(400円)ほか、「エブリデイ」=ウィンナー・チーズ・ホットドック(450円)ほか、「姫玉」=手作りのたっぷり厚切りベーコンペペロンチーノ(500円)、国産牛の焼肉丼(650円)ほか、「8box」=たこせん(150円、数量限定)、タレたこ焼き8個(400円)ほか、「ヘイズキッチン」=ソフトタコス(400円~)、ハードタコス(250円)ほか、「オレンジバード」=杏仁豆腐(250円)、ブルーベリータルト(300円)ほか、「オポチュニティ」=佐世保バーガー(500円)、沖縄バーガー(600円)ほか、「カヨカリ」=札幌スープカリー(600円)、タイカリー(700円)ほか、「甘味処あぴ」=沖縄ぜんざい(300円)、つまんでご卵プリン(250円)ほか、「Coo!」=デミぐろカレー(500円)、ロコモコ(500円)ほか。同エリア開設当初のPR活動は口コミが中心だが、集客向上に向けて割引チケット付チラシを周辺企業や住民に配布する。今後はネオ屋台に加え、Tシャツや雑貨の販売も予定している。営業時間は12時から24時まで。なお、同エリアは8月31日までの開設予定だが、9月30日までの延長を申請している。同エリアでは、土曜・日曜に開催予定のフリーマーケットや同エリア内に展示する絵画の出展者も募集中。