西鉄、バス乗車券「ぐりーんパス」を新装-太宰府加え海外でも販売

西日本鉄道は1日乗車券「ぐりーんパス」「ぐりーんパス太宰府」を発売

西日本鉄道は1日乗車券「ぐりーんパス」「ぐりーんパス太宰府」を発売

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 西日本鉄道は2月7日、1日乗車券「ぐりーんパス」「ぐりーんパス太宰府」を発売する。

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 同乗車券は、福岡シティループバス「ぐりーん」の乗り放題乗車券として2008年より発売していたものだが、同バスが利用者数の伸び悩みを理由に昨年9月に運行を廃止されたことから、同乗車券も合わせて販売を終了していた。しかし、「海外の観光客からは分かりやすく、安価で利用しやすい」(同社)と販売再開を希望する声が寄せられていたことから、リニューアルして販売を開始する。

 利用できる路線は、以前と同じ市内の一般路線バスの「福岡都心フリーエリア」と福岡空港に加えて、マリノアシティ福岡、アサヒビール博多工場を追加。「ぐりーんパス太宰府」は同エリアに加えて、博多駅~福岡空港国際線ターミナル~太宰府間を走る「太宰府ライナーバス『旅人』」も利用できる。

 価格は、ぐりーんパス=750円(小児380円)、ぐりーんパス太宰府=1,500円(同750円)。天神バスセンターや博多バスターミナル、福岡空港などで販売するほか、韓国の旅行会社でも扱う。今後は韓国以外でも取り扱いを始める予定。

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