福岡県警(本庁=博多区)は5月9日、ゴールデンウイーク期間中(4月27日~5月7日)の県内の主な行楽地やイベント会場27カ所の人出結果を発表した。それによると福岡県内で最も多かったのは、5月3日・4日に開催された「博多どんたく港まつり」で、昨年よりも10万人多い220万人で、全国最多の人出だったという。このほか、2位は門司港レトロフェスタやスペースワールドで17万人、3位は小石原春の民陶むら祭(東峰村)で12万人の人出となった。今年のゴールデンウィーク期間中は好天が続いたことから、福岡県内では昨年より15万人多い349万人を記録した。