春吉で若手アーティストによるインスタレーション

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春吉夜市実行委員会は5月13日より、福岡の若手アーティストによるインスタレーション「春吉アート・サバイバル~接点からの転換」を開催する。同展は昨年に続いて2回目の開催で、「夜市」同様、地域活性化を目的として開催されるもの。街中にアート作品が並ぶことで、来街者に「街がにぎやか」だという印象を与えることを目的にしているという。友添ギャラリー(春吉2)と住吉神社の能楽殿(住吉3)の2カ所の拠点を中心に開催し、アーティストの尾形明子さんと武内貴子さんが参加する。選定アーティストについてディレクターの池澤さんは、「武内さんが繊細ならば、尾形さんは大胆な作品」という。尾形さんは、友添ギャラリーでドラえもんをモチーフにしたインスタレーションを、武内さんは、能楽殿の「足袋(たび)をはかなくては入れない」という特性に注目した作品を展示する。また、作品の各展示場所では、春吉界隈20カ所の作品展示場所も紹介しており、「作品を見に来た人が、春吉の街中を歩くきっかけになれば」(池澤さん)と話している。期間中、街中には「春吉アートサバいばっとります」と書かれたポスターも掲出。開催は、友添ギャラリーが5月28日まで、住吉神社は5月27日、28日の2日間の開催となる。展示時間は、友添ギャラリーは月~土=10時~22時、日曜・祝日=11時~19時、住吉神社は17時~20時。晴好

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