天神で6月6日と20日、街歩きイベント「天神発!偉人たちの足跡を歩こう!」が開催される。
まちづくり団体「WeLove天神協議会」が主催する街歩きイベント。6日は、1936(昭和11)年に福岡初の総理大臣になった広田弘毅をはじめ、金子堅太郎、栗野慎一郎など、天神の幕末について学ぶ「黒田藩最後の殿さまが庇護(ひご)。功名をたてた『政治家』編」。20日は、天神と博多を結ぶ出会い橋にある小島与一作の銅像「3人舞妓(まいこ)」や冨永朝堂作の「戦災復興記念群像」、福岡県立美術館など、芸術をテーマに街歩きを行う「戦後の天神を見守った公共アートの『芸術家』編」を予定する。
各コースともガイド案内し、街歩きの後はカフェでのティータイムも設ける。開催時間は13時~15時30分。参加費は1,500円(飲食代・ガイド料・保険・資料代を含む)。申し込みはホームページかメール、ファクスで受け付ける。問い合わせは同協議会(TEL 092-734-8750)まで。