ユナイテッドアローズ（本社＝東京都）は、2006年秋冬の出店計画を発表した。計画によると、大名1にある「ユナイテッドアローズ（以下UA）福岡店」が今年9月、天神2に移転するほか、大名2に「ビューティ＆ユースユナイテッドアローズ（B＆Y）福岡店」が9月15日に、天神2に「オデット・エ・オディール・ユナイテッドアローズ（OEO）福岡店」も同9月に、それぞれ出店を予定している。UA福岡店の移転は、同社主力事業であるUA業態のストアブランドのリブランディングに伴うもので、2006年秋の新規出店からUAとB＆Yのストアブランドに分けた店舗展開を開始する。UAは、「豊かさ・上質感」をキーワードに従来のクロージングから大人のためのスポーツウエア、ウィークエンドウエア、生活彩貨まで品揃えを広げるほか、サイズスペックの見直しや、サイズバリエーションの拡充を図る。一方、B＆Yは「精神的な『美しさ』そして『若さ』の永続」をテーマに、スポーツ商材を中心とした次世代のライフスタイル提案するフルラインストアを目指すという。また、新規出店のOEOは、スモールビジネスユニットの中でも非常に伸長率が高い「靴とバック」のセレクトショップで、オリジナルシューズは、「オデット エ オディール）」「ぺピータドロ」「ルクサージュ」「フィージュ」の4つのレーベルから構成されるのが特徴。店舗面積は、UA＝173.9坪、OEO＝26.5坪、B＆P=134.9坪。ユナイテッドアローズ