古民家を再生したイベントスペース「松楠居(しょうなんきょ)」(福岡市中央区大名2)で7月2日、イベント「もんぺ博覧会」が始まった。
久留米絣(がすり)の良さを広めようと、九州の工芸品などを集めた八女のセレクトショップ「うなぎの寝床」が主催する同イベント。久留米絣の4織元による商品をはじめ、同ショップが細身のシルエットにした「現代風」のアレンジを加えたオリジナルもんぺ約1500点をそろえ、にぎわいを見せている。
水玉、ストライプ、赤や黄色などカラフルな商品も並ぶ。「履いていくうちに生地が柔らかくなり、履き心地がさらに良くなるのも特徴」と担当者。価格は9,720円~2万2,680円。
開催時間は11時~19時(最終日は18時まで)。今月11日まで。