7月22日は「下駄の日」――大丸・福岡天神店(福岡市中央区天神1)に7月22日、「日田下駄」を販売するコーナーが期間限定で登場した。
「下駄の日」は、下駄の寸法に「7」が使われていることや、下駄で歩く雪道の足跡が「二二」に見えることなどから、全国木製はきもの業組合連合会が制定した。
同店では記念日にちなみ、日田の伝統的特産品「日田下駄」の製造販売を手掛ける「本野はきもの工業」(大分県日田市)が出店。定番の形の下駄をはじめ、クラフト作家やネイリストとコラボレーションしたデザインの下駄など約20種をそろえ、買い物客の目を楽しませている。
「下駄王子」としてSNSやメディアにも登場しているという、本野はきもの工業3代目の本野雅幸さんも来店。鼻緒付けの実演なども行う。
営業時間は10時~20時。今月28日まで。