JTB九州（長浜1）は5月29日、福岡ソフトバンクホークス（地行浜2）と共同で、ヤフードームの内外施設を活用して九州7県の観光をアピールするイベント開催やプロモーション活動を展開すると発表した。両社の活動は「地域活性化事業」の一環で、JTB九州が福岡ソフトバンクホークスの公式スポンサーになったことにより実現した。5月19日には、JTB九州の小俣郁雄取締役福岡支店長が球団シニアアドバイザーに就任。第1弾の取り組みとして、9月に「ZEPP FUKUOKA」（地行浜2）で「別府市温泉足湯ナイト」を開催する。同イベントは、別府の源泉をタンクロータリー車で同会場まで輸送し、本物の温泉で足湯を楽しんでもらうもの。当日の試合は別府市観光協会のタイトルゲームとして開催され、来場客に別府八湯の魅力をアピールし、別府温泉への誘客を図る。入場ゲートでは自宅のお風呂で温泉気分が味わえる入浴剤「花の湯」を先着順にプレゼントするほか、数量限定で、「温泉たまご」「豊後ちりめん」「かぼす」など別府・大分の名産品を数量限定でプレゼントする。今後、同球場を使って九州各地のPRを順次予定している。JTB九州