プラモデルの「箱絵」60点を展示-タミヤ本社以外で初

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 三菱地所アルティアム(イムズ8階、TEL 092-733-2050)は6月8日より、「ボックスアート-タミヤ編-プラモデルパッケージと戦後の日本文化」を開催する。

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 同展では、日本のプラモデル草創期から現在に至るまで再現度の高い精密なキットを世に送り出し、世界中に多くのファンを持つ「タミヤ」に焦点をあて、昭和を代表するアーティストである小松崎茂さんなどよって描かれたプラモデルのボックスアート60点を展示するもの。

 今回、展示されている原画のほとんどがタミヤ本社外では初めての公開となるもので、ボックスアートのほかに古いプラモデルなども展示し、プラモデルの歴史を振り返る展示会となっている。

 ディレクターの池澤さんは同展について「今回の原画はタミヤの本社外では初の公開となることのほかに、プラモデルが作られ始めた1960年代の貴重な作品が揃っていることが注目すべきところ」と話している。

 入場料は300円。7月9日まで(休館日は6月20日)。©2006 TAMIYA

三菱地所アルティアム

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