福岡市は11月28日、ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市と姉妹都市を締結すると発表した。
ミャンマーと日本間での姉妹都市の締結は初。福岡市とヤンゴン市は、2012年に福岡市職員を水道分野などの技術協力を目的にヤンゴン市に派遣したことをはじめ、2013年にはヤンゴン市幹部職員が福岡市にまちづくりを視察するなどの活動を行ってきた経緯がある。
12月7日には締結式を予定。今後は、ヤンゴン市に上下水や廃棄物処理などの技術協力などを目的に2年間、技術職員を派遣するほか、友好訪問の推進や文化交流などさらなる発展を目指すという。