ラマイコーポレーション（本社＝北海道札幌市）は7月1日、アジアンバー「ラマイ」（中央区大名1、TEL 092-714-6200）をオープンした。同店はFC店で、運営はアトラクトプラス（中央区荒江2）が手掛ける。

　同社は、北海道・札幌、旭川で2店舗を展開しており、九州へは初出店となる。「福岡の知人から是非福岡に出店したいという要望があり、近年のスープカレーブームを見込みFC展開に踏み切った」と同社代表取締役の河田志門さんは話している。

　店舗面積は約20坪で、客席数は28席。店内は、「小さな隠れ家」をコンセプトに、バリで買い付けた家具や雑貨を使い、インドネシアの雰囲気を演出している。

　同店は、インドネシアンスープ を提供しているのが特徴。メニューは、スープカレー「ラサ・バリ」（880円）とインドネシアのスープ「スープ・サピ・ブタス」（980円）が主力で、両メニューは全く辛くない「マニス」から1～無限大までの辛さを無料で選べるほか、コクが増す生唐辛子（50円～）を使用して辛味を出すこともできる。ドリンクは、インドネシアの伝統健康茶でダイエット効果もあるという「ラマイティー」（100円）や、コーヒー豆を砕いたものを底にしずめて飲む「バリコーヒー」（280円）、やインドネシアのビール「ビンタン」「バリハイ」など。

　客単価は1,000円で月商300万円を目指す。営業時間は11時30分～22時30分。

アジアンバー「ラマイ」