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福岡で「フランス映画祭」 アラン・ドロン主演作など7本上映

「チェイサー」(1977年)© 1977 - PATHE RENN PRODUCTION

「チェイサー」(1977年)© 1977 - PATHE RENN PRODUCTION

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 西鉄ホール(福岡市中央区天神2)で6月23日~25日、「フランス映画祭2017 in福岡」が開催される。主催はアンスティチュ・フランセ日本、LOVEFM、ユニフランス・フィルムズ。

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 福岡では6回目の開催となる今回は、同映画祭の団長を務める女優、カトリーヌ・ドヌーヴさんの主演作品「太陽のめざめ」(2015年)、アラン・ドロンさんのデビュー60周年を記念した特別上映作品「チェイサー」(1977年)、日本初公開となる「ポリーナ、私を踊る」(2016年)、注目の若手女優、ルー・ドゥ・ラージュさんらが出演する「呼吸―友情と破壊」(2014年)など7作品を上映する。

 「近年の評判が良かった作品を集めた」とアンスティチュ・フランセ九州のダヴィッド・テュルズ館長。「女性監督作品も多く、女性の活躍が目立つ。現代のフランス映画の多様性を感じていただければ」と話す。

 25日には、ルー・ドゥ・ラージュさんを招くトークイベントも予定する。

 入場料は、前売り=1,200円、当日=1,500円、学生・60歳以上=前売り・当日共に1,000円。

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