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福岡のカフェやショップで一時荷物預かりサービスを開始 旅行者増で

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 福岡のカフェやショップにスーツケースなどを預けられるサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」が6月28日、福岡県内で始まった。

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 「ecbo」(東京都渋谷区)が運営する荷物の一時預かりサービスで、今年1月から東京で開始し、京都、大阪でも導入されている。福岡では4月初旬から試験的に運用、今回本格導入された。

 福岡では「ハニー珈琲大名小学校店」「リフォーム三光サービス福岡パルコ店」「鳥飼八幡宮」など、現在約50店舗が加盟する。同ホームページで、預かりスペースの予約を行った上で当日利用できる仕組み。

 「福岡の訪日外国人数は5年連続で増加しており、駅など福岡市内は特にコインロッカーが不足している状況」と同社。加盟店は今後も増やす予定という。

 利用料金は、最大辺が40センチ以内のバッグサイズ=1日300円、スーツケースサイズ(ベビーカー、楽器なども)=1日600円。

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