福岡パルコ(福岡市中央区天神2)本館8階で4月20日から、「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」が開催される。
同展は、全国で約35万人が来場した「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」シリーズの第2弾。今回は展示生物を一新し、「防御するための毒をもつ生物」「毒を利活用する生物」「死亡例のある生物」の3つのゾーンに分け、毒を持つ生き物約25種を展示する。「見る」だけでなく「触れる」「嗅ぐ」などの体験も用意するという。
魔女の毒薬調合室をイメージした「防御するための毒をもつ生物」ゾーンでは、ヤスデやムカデなどをはじめとした外見も毒々しい生き物を展示。マッドサイエンティストの研究室をイメージした「毒を利活用する生物」ゾーンでは、調香した「スカンクの分泌液の臭い」を体感できる仕掛けが展開される。「死亡例のある生物」ゾーンでは、毒針を持つエイなど最恐レベルという毒生物を展示する。
併せて、会場限定のオリジナルグッズも販売。
営業時間は10時~20時30分(入場は閉場の30分前まで)。入場料は、大人(中学生以上)=800円(前売り=700円)、小人(4歳~小学生)=600円(同=500円)。3歳以下無料。5月21日まで。