サンセルコ広場(福岡市中央区渡辺通1)と電気ビル共創館(渡辺通2)で5月13日、地域イベント「晴好夜市」が開催される。
春吉地区の魅力を多くの人に伝えるため、飲食店店主らが企画する地域の祭りイベント。16回目を迎える今回は、「はるよし新名物うまか杯(バイ)!」を初開催。第1会場の電気ビル共創館では、春吉地区の飲食店8店舗が「晴好をイメージした新名物グルメ」として考案した「バリうま晴好揚(はるよしあげ)」や「トリュフのラム串チーズフォンドゥ」などを500円で販売。購入客の投票でグランプリを決める。
第2会場のサンセルコ広場では、「宿六兄弟」など10組のミュージシャンによるライブが行われ、飲食ブースも並ぶ。
実行委員会PR担当の倉本大伸さんは「晴好エリアの多くの飲食店に協力いただき、自慢の腕を振るってもらう。おいしいグルメを堪能しながら、晴好らしいブルースやソウルミュージックに酔って、人も料理も熱々の晴好夜市を楽しんでもらえたら」と話す。
開催時間は10時~21時(第1会場の電気ビル共創館は11時~17時)。入場無料。