岩田屋本店(中央区天神2、TEL092-721-1111)は8月22日より、秋のリニューアルを開始する。
今回のリニューアルは2004年に本店を移転開業して以来の大規模リニューアルで、投資額は約5億円。婦人服や紳士服、婦人雑貨などのファッションゾーンを中心に新しい商品の品揃えやハイエンドブランドの強化を目指すという。
今回、新しく導入するブランドは、本館1階=化粧品「ジルスチュアート」、スキンケアブランド「ビオテルム」、本館2階=婦人服ブランド「グラッシー」、「ジョイアス」、「プライドグライド」、「ザディグ エ ヴォルテール」、本館3階=婦人服ブランド「ポール&ジョー」、「マヌーカ」、「マイプリンシプル」、本館4階=メイクアップコーナー「レイコ カヅキ」、本館5階=紳士服オーダーサロン「ザ・スタイルゲイト」、紳士服ブランド「ジョンロブ」、靴のメンテナンス「シューズ・リペア工房」、本館6階=子供服「ジルスチュアート・ニューヨーク」、新館3階=婦人服ブランド「クロエ」など28店舗で、このうち2店舗が西日本初、11店舗が九州初、2店舗が福岡初。
同店広報担当の上田さんは、「今回のリニューアルは移転開業後、初の大規模リニューアル。特に紳士服と婦人服を強化し、『ジョンロブ』や『クロエ』などグレードの高いブランドを数多く導入するほか、本館2階にはファッション誌などメディア情報に敏感なヤング層に対し、エビちゃん系ファッションである 『グラッシー』『ジョイアス』『ザディグ エ ヴォルテール』『プライドグライド』も導入する」と話している。