「トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ」が1月2日から、福岡三越(福岡市中央区天神2)の9階三越ギャラリーで開催される。
「トムとジェリー」は、1940(昭和15)年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラによって作られた短編アニメーション。2020年で誕生80周年を迎えること記念し開かれる同展では、米ワーナー・ブラザース アーカイブで保管されていた作品を中心に、約250点の原画や資料を展示する。
会場では、「トムとジェリー」のデビュー作「上には上がある」の貴重なセル画や設定資料、アカデミー賞を受賞した「ピアノ・コンサート」や、「武士道はつらい」のラフスケッチ、ストーリーボードのほか、「チキチキマシン猛レース」や「原始家族フリントストーン」などのハンナ=バーベラ作品も展示。
そのほか、会場限定グッズとして「トートバッグ」(2,750円)や「ダイカットタオル」(990円)、「ウォールキャンバス」(3,300円)、「ぬいぐるみ2体セット」(7,480円)などをそろえる。
開催時間は10時~20時(最終日は17時閉館)。入館料は、一般=800円、高校・中学生=500円、小学生以下無料。1月13日まで。