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福岡市美術館で博多人形「ハカタオフクの旅」第2弾 企業版10体を展示

「ハカタオフク」企業版、福岡市美術館会場の様子

「ハカタオフク」企業版、福岡市美術館会場の様子

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 おもてなし博多人形「ハカタオフク」の巡回展示「2020『ハカタオフク』の旅」第2弾が現在、福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1)1階ロビーで開催されている。

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 「ハカタオフク」は博多人形にもっと親しみを持ってもらおうと、博多人形師と九州産業大学芸術学部の学生がコラボレーションし制作したもので、計41種類のデザインがある。「ハカタオフクの旅」は福岡市内のさまざまな場所で、おもてなし博多人形「ハカタオフク」が、市民や国内外からの観光客などをおもてなしする旅という企画。1月2日~21日に福岡アジア美術館(博多区下川端3)で開催した第1弾では、世界各国の国旗をイメージしてデザインしたグローバル版「ハカタオフク」31種類が展示された。

 第2弾となる今回は、場所を福岡市美術館に移し、福岡市にゆかりのある企業10社のデザインを施した企業版「ハカタオフク」を展示。会場には、「石村萬盛堂」「岩田屋三越」「福岡ソフトバンクホークス」「ふくや」などの企業版「ハカタオフク」10体を展示している。今後も福岡市内の観光地や商業施設などで、巡回展を続けていく予定という。

 開催時間は9時30分~17時30分(入館は30分前まで)。月曜休館。入場無料。2月16日まで。

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