![「ある茶」店内の様子](https://images.keizai.biz/tenjin_keizai/headline/1582183159_photo.jpg)
お茶専門店「ある茶」(福岡市中央区大名1、TEL 092-791-6696)が2月1日、花形館ビル1階にオープンした。
フルーツと四季春茶を組み合わせたフルーツ茶や、紅茶やウーロン茶と組み合わせたミルク茶、ストレートのウーロン茶などを提供する「ある茶」。日本の飲食事業の中国展開コンサルティングなどを行うクレイオス(博多区東光2)が運営する。中国、台湾の茶葉を社員自らが選定し、提供するドリンク一つ一つとの相性を見ながら、なじみの良い茶葉を選定しているという。お茶の文化を広めるとともに、「コーヒーを好まない方にもう一つの選択肢としてお茶をベースとした飲み物を提供することができたら」と考える。テークアウトのほか、イートインスペースも設け、席数はカウンター7席、テーブル2席(3人掛け、5人掛け)。
メニューは、四季春茶をベースにした「ベリーベリーチーズ」(600円)や、紅茶をベースにした「グレープレモン茶」(550円)などのフルーツ茶をはじめ、「ジャスミンタピオカミルク茶」(500円)や「白桃ウーロン茶 ストレート」(370円)など約10種類のドリンクをそろえる。「チーズミルクフォーム」「アロエ」「ポテ丸」(以上、70円)などのトッピングも用意する。
同社担当者は「お茶をメインとしているが、フルーツ茶やストレート茶など、いろいろな味を用意している。幅広い年齢の方に来ていただけたら」と呼び掛ける。
営業時間は11時~20時。水曜定休。