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福岡のホープと久留米市、共同で新型コロナウイルス感染症啓発冊子を発行

新型コロナウイルス感染症啓発冊子「新型コロナウイルスうつらないうつさない一人ひとりができること」表紙

新型コロナウイルス感染症啓発冊子「新型コロナウイルスうつらないうつさない一人ひとりができること」表紙

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 久留米市は新型コロナウイルス感染症対策として4月1日、啓発冊子「新型コロナウイルスうつらないうつさない一人ひとりができること」の無料配布を始めた。自治体特化サービス「ホープ」(福岡市中央区薬院1)との共同発行。監修は久留米市保健所。

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 久留米市新型コロナウイルス相談センターやその他相談窓口の情報、住民が実践できる新型コロナウイルス感染症対策などを紹介する同冊子。A4判、6ページ。2500部発行し、本庁舎や市民センターなどの市内公共施設、医師会加盟医療機関4カ所、保健所で配布する。

 ホープの担当者は「SNSなどにおける不確かな情報が錯綜(さくそう)する中、自治体からのいち早い正確な情報で感染拡大を抑制し、一人一人の感染予防対策につなげられれば」と話す。

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