ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1)傘下のiBankマーケティング(中央区西中洲6)は、同社が運営するオンラインストア「エンニチ」で7月7日から、「波佐見陶器市@エンニチ 2020 Summer」を開催している。
今年4月27日~5月10日に実施した「波佐見陶器市@エンニチ 2020春」の第2弾となる取り組み。「おうち時間」を充実させる食器がこれまで以上に重要なアイテムとなっているとし、波佐見焼で「おうち時間」に彩りを加えてもらいたいと開催する。新型コロナウイルスの影響でオフラインでの販路での商売が難しくなっている波佐見事業者が増えている中、「エンニチ」を通じた販路拡大を支援する。
第2弾となる今回は、29事業者が取り扱っている波佐見焼500点以上の商品が出品される。生活シーンや商品の特色ごとに「料理映え」「おうち時間・家飲み」「機能美」「ファミリー・パーティー」など6つのカテゴリを設定しお薦め商品を販売する。値打ち価格の商品も取りそろえる。
iBankマーケティングのエンニチ企画担当者は「このオンライン波佐見陶器市を通じて、より多くの方が波佐見焼を実際に手に取っていただき、充実したおうち時間を過ごしていただけるとうれしい」と話す。
開催期間は7月31日18時まで。