9月1日、オリジナルTシャツを販売するカフェ「SWINDLE FACTORY(スウィンドル ファクトリー)」がオープンした。
店舗面積は11坪。店内はアンティーク家具やブリックの壁、ペンキとオイルステインを重ね塗りした床など海外のコーヒーショップやバールをイメージしているのが特徴。小物が並んだアンティークのガラスケースはバーカウンターとしても使用し、店主と会話を交わしながら飲むことができる。
出店について同店オーナーは「海外のクラブに行くと冬でもみんなTシャツで踊っていて、見ていると個性的なデザインが多い。Tシャツは年中着られるし、もっと遊べると思う」と話す。
同店オーナーは2年前からセレクトショップ「BEAMS(ビームス)」でオリジナルTシャツを販売するほか、煙草の「KOOL」とのコラボレーション商品を手掛け、東京の「博多もつ鍋 蟻月」や福岡の「ピィツェリア クリスティーズ」のスタッフTシャツも制作している。
商品はデザイン持込みのオーダーメードを受け付けるほか、オリジナルTシャツ=3,800円~も販売する。ドリンクはコーヒー10種類のほか、ビールやシングルモルトなど。コーヒー=350円、ビール=500円。ターゲットは20代~30代の男女。カフェの客単価は1,500円。営業時間は12時~0時。