アジア家具の輸入・販売を営むキョウトプラス(京都府)は9月15日、大名の商業施設「WATT(ワット)」にアジア家具店「waad+(ワードプラス)」(中央区大名1、TEL 092-713-6377)をオープンした。
同店は京都店に続く2店舗目で、店舗面積は20坪。白いペンキで塗ったコンクリートの壁と木の床の店内には常時80~100点の商品が並ぶ。出店について同社の土田大輔社長は「九州各県から人が集まる大名は商圏として京都と似ている」と話している。
商品は「アンティークの雰囲気を持つアジアンテイスト」をテーマにしたインドネシアの職人による「手作り家具」が中心で、チークやマホガニーの無垢材や「デザインガラス」を使ったキャビネット、テーブル、イスのほか、秋には4色あるラタンのソファやベンチなども入荷予定。
価格は、テーブル=14,000円~、キャビネット=15,000円~、イス=14,000円~、ラタンソファ=49,665円。同社土田大輔社長は、「高い商品でも4万円代なので、気軽に見にきてほしい」と話している。ターゲットは20代後半~40代の男女。
営業時間は日曜~木曜=12時~21時、金曜~土曜=12時~22時。