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福岡三越で「北海道の物産と観光展」 2年ぶり開催へ、55店舗が出店

(左から)「福岡 鮭神社のふもとにある酒蔵の酒粕を使った時しらず鮭の粕漬け」、「北の味覚満載弁当」、「オサワイナリー」の「グラスワイン」と「博多ほたる」の「北のタパス・小料理」

(左から)「福岡 鮭神社のふもとにある酒蔵の酒粕を使った時しらず鮭の粕漬け」、「北の味覚満載弁当」、「オサワイナリー」の「グラスワイン」と「博多ほたる」の「北のタパス・小料理」

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 「北海道の物産と観光展」が10月22日から、福岡三越(福岡市中央区天神2)9階の催物会場で開催される。

「うに乃世壱屋」の「ムラサキ・バフンうに食べ比べ丼」

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 2019年10月に開催して以来、2年ぶりとなる同展。今年のテーマは「『北海道と福岡』を 繋ぐ」。美深牛など北海道の食材を、福岡のレストラン「天神グランアワーズ」の中山料理長が調理した「北海特産フーズ」の「北の味覚満載弁当(30×10.5センチ、2段)」(各日100点限定、1人前=3,001円)」や、福岡・嘉麻市でサケを祭る「鮭(さけ)神社」の氏子・大里酒造の酒かすと、根室近海の「時知らず鮭」を使った「鮭匠ふじい」の「福岡 鮭神社のふもとにある酒蔵の酒粕(かす)を使った時しらず鮭の粕漬け」(1切=864円)、小樽市の「オサワイナリー」の「グラスワイン」(1杯=550円~)と福岡の料理店「博多ほたる」の「北のタパス・小料理」(1皿=550円~)をそろえたイートインの小樽ワインバルコーナーなど、北海道と福岡のコラボレーション商品をはじめ、北海道のグルメやスイーツなど55店舗が出店する。

 そのほか、「うに乃世壱屋」のウニの食べ比べができる「ムラサキ・バフンうに食べ比べ丼」(各日50点限定、1折り=3,240円)、「すずや食堂」の9種類の食材から好きな食材を5種類選べる「自分流!選べる海鮮五色勝手丼」(1人前=1,540円)、「ファットリアビオ北海道」のチーズ「イタリア職人がつくるモッツァレラ」(125グラム=702円)、「パイクイーン」の「余市産りんごのアップルパイ」(1個=397円)、「町村農場」の「北海道ミルクシュークリーム」(各日300点限定、1個=292円)などをそろえる。一部商品は実演販売を行うほか、対象商品に限りイートインスペースで食事ができる。

 営業時間は10時~20時(最終日は17時終了)。イートインは各日19時30分まで(最終日は16時まで)。今月31日まで。

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