西日本鉄道(中央区天神1)は9月22日、同社創立記念日に合わせて「にしてつ警報ブザー」と「にしてつ学習帳」の販売を始めた。
商品は西鉄ブランド委員会が推進する「イメージアッププロジェクト」の一環として「利用客に親しみを持ってもらい、ファンを増やす」ことを目的に開発した。
「にしてつ警報ブザー」(850円)はキーホルダータイプで電車とバスの2種類があり、本体に付いている紐を引くと音が鳴る。また「にしてつ学習帳」(120円)は「電車3000形」「電車8000形」「CNGバス」「はかた号」の4種類で、裏表紙に電車やバスに関する豆知識や種類、乗り方などを掲載している。同プロジェクトは今後もグッズ開発に取り組んでいく予定。
販売場所は福岡(天神)駅、薬院駅、太宰府駅、西鉄久留米駅など西鉄天神大牟田線主要駅の売店と雑貨館「インキューブ」4階で、購入者先着2,000名に「高速バスオリジナルペーパークラフト」を進呈している。