福岡で活動する書道家・天本浩義さんの作品展「書道の世界展~書道とは何か~」が1月25日から、旧福岡県公会堂貴賓館(福岡市中央区西中洲6)2階食堂で開催される。
同展では、「書道とは美術なのか?文学なのか?両方なのか?そのどちらでもないのか?」をテーマにした旧作品3点と新作12点の合わせて15点を展示する。
天本さんは「テーマを自分なりに具現化してみた。それぞれの作品の持つ内部生命を鑑賞してもらい、和と洋のコラボレーション、古き良き書道作品を鑑賞してもらえたら」と話す。
開催時間は9時~18時(最終入館は17時50分)。入館料は、一般=200円、子ども=100円、6歳未満・65歳以上は無料。月曜休館。2月13日まで。新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催が延期または中止となる場合は公式ホームページで知らせる。