点心と台湾料理の店「da pai dang 105(ダ・パイ・ダン イチマルゴ) 福岡天神店」(福岡市中央区天神1、TEL 092-717-2777)がオープンして1カ月がたった。
飲食店運営の「オーイズミフーズ」(神奈川県厚木市)が展開する「da pai dang 105」。2019年12月に大阪府に1号店をオープンし、福岡・天神は12店舗目で九州初出店。店舗面積は14坪、席数は42席。「ダパイダン」は台湾語で「屋台」という意味で、台湾の屋台と「夜市」をイメージした店内は、カラフルなちょうちんを飾り、台湾の雰囲気がある音楽を流している。
メニューの「焼小籠包(ショウロンポウ)」(4個=520円、6個=780円)は、中国本土の点心師がレシピを開発している。毎日店内で手作りし、専用の鉄鍋で焼き上げるため、「たっぷりのスープとカリカリの焼き面が特徴」という。
そのほかの点心メニューは、「干貝焼売(しゅうまい)」(6個=720円、10個=1,200円)、「豆腐焼売」(6個=600円、10個=1,000円)、「水餃子(すいぎょうざ)」(6個=550円)など。ご飯・麺ものの「魯肉飯(ルーローハン)」や「担々麺」「陳麻婆飯(チンマーボーハン)」(以上650円)や、おつまみ・一品料理の「豚肉春巻き」(3本=550円)、「よだれ鶏」(650円)、デザートの「胡麻(ごま)団子」(2個=180円、4個=360円、6個=540円)なども用意する。
店長の津島徳彰さんは「台湾の空気が味わえる空間で、台湾に来たような気持ちになれる店。メニューボードやちょうちんなど、かわいく写真に映えるような店なので、来店してほしい」と話す。
営業時間は11時~15時、17時~23時。