
イベント「CHOYA YUKATA 2022」が現在、インキューブ天神店(福岡市中央区天神2)M3階ブリッジ特設会場で開催されている。
インキューブ天神店と呉服専門店「蝶屋(ちょうや)」(久留米市)の共同企画で、2001(平成13)年から開催している。女性向け約300種類、男性向け約100種類の浴衣を販売する。
2年ぶり21回目となる今回は「レトロ」をコンセプトにそろえる。「昭和レトロ」や「大正ロマン」、2000(平成12)年ごろに流行したファッション「Y2K」、「平成レトロ」など、さまざまな「レトロ浴衣」のコーディネートを提案する。「浴衣と帯の2点セット」(女性=5,500円~、男性8,800円~)のほか、げた(2,200円~)、巾着(880円~)などをそろえる。
蝶屋営業部係長の緒方星羅さんは「専門スタッフが常駐しているので、慣れない浴衣のコーディネートやお手入れ方法、着付けポイントなどの相談も可能。花火大会やお祭りに浴衣で思い出をつくってもらえれば」と話す。
開催時間は10時~20時30分(最終日は18時閉場)。今月15日まで。