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福岡市が天神・中洲など13区画で屋台の新規参入を公募 2年ぶりに

前回の公募をきっかけに営業を始めた屋台「ばらかもん」(画像:福岡市提供)

前回の公募をきっかけに営業を始めた屋台「ばらかもん」(画像:福岡市提供)

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 福岡市が現在、福岡市屋台基本条例に基づく「第4回屋台営業候補者公募」を行っている。

屋台「博多でかごっま屋台 酔っき~」

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 前回から約2年ぶりになる4回目の公募。公募する屋台の場所は、天神バスセンター前交差点付近の天神中央地区の2区画、Bivi福岡付近の渡辺通地区の1区画、福岡市中央卸売市場鮮魚市場付近の長浜地区の7区画、東中島橋付近の昭和通地区の2区画、清流公園地区の1区画で、合わせて13区画。営業期間は2023年6月1日から2026年3月31日まで。更新により最長で2033年3月31日まで営業することができる。

 福岡市経済観光文化局屋台の魅力向上担当の濱田洋輔さんは「福岡市内には約100軒の屋台があり、福岡観光の魅力の一つになっている。これまでの公募でも個性あふれる屋台が誕生して、人気店に育った。一般の店に比べると初期コストをあまりかけずに開業できるところも魅力なので、飲食業や独立に興味のある人は、ぜひ応募を検討してほしい」と呼びかける。

 1次審査(筆記試験)、2次審査(書類審査・面接審査)を経て来年2月ごろに出店者を決める。前回は10区画の公募に対して21人の応募があり、最終的に5区画で営業が始まった。

 10月11日17時30分まで。募集要項は福岡市役所、各区役所などで配布し、市のホームページからもダウンロードできる。

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