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福岡市美術館で博多・聖福寺の江戸時代の住職「博多の仙厓さん」展

福岡市美術館で開催している「仙厓展」 の様子

福岡市美術館で開催している「仙厓展」 の様子

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 「仙厓(せんがい)展」が現在、福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園)1階コレクション展示室、古美術企画展示室で開催されている。

展示の様子

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 仙厓義梵(せんがいぎぼん、1750年~1837年)は、聖福寺(博多区御供所町)住職を務めた僧侶。書画を通して禅の教えを分かりやすく人々に伝えたことから、「博多の仙厓さん」と呼ばれ親しまれたという。同館は仙厓義梵の作品を200点以上所蔵する。同展は、「仙厓作品を見たい」という要望が多いことから、開館当初から40年以上毎年開催している。毎年展示するメインの作品に加え、毎年趣向を変えて作品を展示。今回は40点展示し、仙厓義梵の生涯と画風を紹介する。

 会場は2部構成で、1部は時代順に展示し仙厓さんの絵の変化を見ることができる。2部は70歳以降に描いた人物や風景、動物の絵を展示。2部では「旅する仙厓さん」「ほっこり神仏」「ゆるかわアニマル」「博多の仙厓さん」のジャンルごとに作品を紹介し、「子孫繁昌図」、「農耕図」などを展示する。

 同館1階のミュージアムショップでは、「仙厓のふきだし付箋」(550円)、「仙厓エコバッグ」(1,320円)、「やわらかクッション(猫に紙袋図、犬図)」(2,500円)などの仙厓作品の同館オリジナルグッズを販売する。

 同館学芸員の宮田太樹さんは「若いころのまじめな作品から、仙厓さんらしいゆるくてかわいい作品まで楽しめる展示会になっている。この機会に足を運んで、仙厓さんの多彩な魅力を知ってもらえたら」と話す。

 開催時間は9時30分~17時30分(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日)。観覧料は、一般=200円、高・大学生=150円、中学生以下無料。2月19日まで。

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