警固でチェコのマッチラベル展、トークショーも

写真=チェコマッチ復刻版

写真=チェコマッチ復刻版

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 10月23日より、デザイン事務所のアポロ計画(福岡市中央区警固2、TEL 092-738-9099)で「チェコのマッチラベル展」が開催されている。

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 同展は、現在開催中の「ブックオカ2006」の関連イベントで「チェコのマッチラベル」(ピエ・ブックス)の著者・南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さんが所有する、1950~60年代の社会主義体制下のチェコスロバキア共和国時代に製造されたマッチのラベル約500種類を展示するもの。また、展示品の中から「麻の生産を」「工業推進を」など裏と表の絵柄が違う4種類のマッチラベルを復刻し販売も行なう。価格は200円。

 南陀楼さんは「ブックオカ2006」開催のきっかけとなった、東京・不忍通りで2005年より開催している「不忍ブックストリートの一箱古本市」の発起人の一人で、今回の展示に合わせて「自然食品の店ファーム」(中央区警固2)で「街に出て本と遊ぼう」と題したトークショーも行なう。展示の入場は無料だが、トークショーは別途参加費(1,500円)と事前の予約が必要。

ブックオカ

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