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福岡市内に屋台13店新規参入、天神・中洲など順次営業開始 長浜地区も9軒に

新規参入屋台の「ウルトラ C」と東中島橋付近の昭和通地区の屋台

新規参入屋台の「ウルトラ C」と東中島橋付近の昭和通地区の屋台

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 第4回屋台公募で選ばれた屋台13軒が、長浜地区、天神地区などで6月1日から7月にかけて順次営業を始める。

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 新規参入する屋台は、昨年秋に約2年ぶりに行い過去最多の応募倍率だったという「第4回屋台営業候補者公募」で選ばれた13店。営業期間は2023年6月1日から2026年3月31日まで。更新により最長で2033年3月31日まで営業できる。

 新たにオープンする屋台の場所は、福岡市中央卸売市場鮮魚市場付近の長浜地区の7区画、天神バスセンター前交差点付近の天神中央地区の2区画、Bivi福岡付近の渡辺通地区の1区画、東中島橋付近の昭和通地区の2区画、清流公園地区の1区画で、合わせて13区画。長浜地区は、今回の新規参入で9軒となる。

 出店店舗は、めんたいこ専門の屋台「明太(めんたい)中毒」(長浜地区、6月5日オープン)、野球のコンセプト屋台「長浜市民球場」(同)、串カツをメインに提供する「ウルトラ C」(昭和通地区、6月1日オープン)、ラーメン店「博多一双」の店主が手がける「炉端屋台 正」(渡辺通地区、7月下旬オープン)など。

 福岡市経済観光文化局屋台の魅力向上担当の濱田洋輔さんは「これまでの公募でバラエティーに富んだ魅力的な屋台がたくさん誕生した。今回営業を開始する13軒の屋台にも、新しい福岡の屋台の歴史をつくり上げてもらいたい。特に長浜地区は、新たに7軒が営業開始し、『屋台街』として復活することになる。地下鉄赤坂駅から徒歩10分とアクセスも良いので、利用してもらえれば」と話す。

 営業時間、営業日は店により異なる。

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