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福岡市科学館で展覧会「アイデアをカタチに」 「グッデイ」運営会社が企画

「アイデアをカタチに つくるを楽しむアイデアで遊ぶ展覧会」、「あそでん公園」会場イメージ

「アイデアをカタチに つくるを楽しむアイデアで遊ぶ展覧会」、「あそでん公園」会場イメージ

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 企画展「アイデアをカタチに つくるを楽しむアイデアで遊ぶ展覧会」が7月22日から、福岡市科学館(福岡市中央区六本松4)で開催される。

「未来をもっと良くするためのアイデア」のアイデア例

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 企画はホームセンター「グッデイ」を運営する「嘉穂無線ホールディングス」(博多区)。同社は福岡市科学館3階にある、持続可能な開発目標をテーマに体験展示などを行う「連携スクエア」に2020年からブースを出展している。同ブースにポストを設置し、子どもたちからSDGsをテーマにした「未来をもっと良くするためのアイデア」を3年間で2万5000枚以上集めてきた。

 連携スクエアでは、寄せられたアイデア作品のうち2464点をパネルで展示紹介する。5階オープンラボでは、「あそでん公園」と題し、ポストに寄せられた「遊びながら発電する」というアイデアをテーマにした体験ブース「あそでん」を設ける。「あそでん」は、足踏みをしたり空気ポンプを押したりすると、その発電量がモニターに表示される。そのほか、連携スクエアに設置している「すり鉢型すべり台」を会期中は5階オープンラボに配置する。

 会期中は「DIYの基本」を工作しながら学べるワークショップも予定する。8月5日は「芝ぼうやをつくろう」、8月6日・12日は「しゃかしゃか!シェイカーキーホルダー」を開催する。いずれも参加費は500円で、1日3回。参加には各回30分前から配布する整理券が必要。

 営業時間は9時30分~18時。入場無料。8月16日まで(アイデアパネルの展示は9月4日まで)。

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