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福岡の大名に「DAIMYOぶたまぶし」 居酒屋の間借りで週3日ランチ営業

「DAIMYOぶたまぶし」外観

「DAIMYOぶたまぶし」外観

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 週3日ランチのみ営業するぶたまぶし専門店「DAIMYOぶたまぶし」(福岡市中央区大名2)がオープンして、8月8日で1カ月を迎える。

「ぶたまぶし」

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 豚角煮をご飯の上にのせた「ぶたまぶし」を提供する。席数は、カウンター=12席、テーブル=8席。店長の武信拓暁さんが自分の店を持つという夢の第一歩として、居酒屋「水産卸直営酒場 ぎんりん」の間借りで営業する。コンセプトは「至福の共有」。武信さんは「自分が感じたこの上ない幸福を皆さんと共有していきたい。おいしい物をお届けして至福(笑顔)になってもらえれば」と話す。

 メニューは、圧力鍋で1時間かけて煮込む豚角煮の「ぶたまぶし」(1,500円、1日限定30食)。薬味、漬物、お茶漬け用の昆布だしを付ける。薬味は、自家製の食べるラー油や、大葉・ミョウガ・ネギのミックス薬味、あられ、さんしょうなど。お茶漬け用の昆布だしは、冷めにくいように南部鉄器に入れて提供。かつお節入りの漏斗に注いで「黄金出汁(だし)」を抽出し、最後にお茶漬けとして食べてもらう。ドリンクメニューは、ビール(650円)、コーラ(350円)をそろえる。

 武信さんは「前日から丁寧に仕込んでいる。豚角煮のひつまぶしは珍しいので、試してもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時~14時。月曜・金曜・土曜のみ営業。

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