古民家居酒屋「今泉 いっこん」（福岡市中央区今泉1、TEL 092-791-5454）がオープンして2カ月を迎えた。

外観

　運営は福岡を中心に飲食店の経営や水産物の販売卸などを行う「FoomanLAB（フーマンラボ）」（筑紫野市）。「居酒屋の正解を追求する」ことをコンセプトに、季節の食材や九州産の食材を使った料理を提供する。内装は築70年の古民家を改装しており、木のぬくもりが感じられるようにと木材のテーブルや椅子を採用している。カウンター席、テーブル席、個室を用意し、席数は50席。食器は東峰村で作られる小石原焼を使う。

　メニューは大分産豊後サバの「胡麻（ごま）サバ」「刺し身」「炙（あぶ）り刺し」（1,089円）や熊本肥育馬刺しの「赤身刺し」（1,969円）、「霜降り刺し」「ヒレ刺し」（2,519円）、「糸島産 青唐辛子の出汁（だし）巻き卵」（690円）、「博多明太子（めんたいこ）のバターコロッケ ～糸島産ルッコラのジェノベーゼ～」（390円）、「大分産本気の『生』アジフライ ～糸島産トマト醤油（しょうゆ）で～」（790円）など。土鍋料理は、八代目儀兵衛特選ブレンド米「翁霞（おきなかすみ）」のご飯（869円）や、トッピングにウニ、イクラ、ズワイガニ、アサリのつくだ煮、黒毛和牛のしぐれ煮、タマゴをのせた「ご飯のお供全部乗せ」（990円）、「季節の炊き込みご飯」（1,790円）など。

　営業時間は17時～24時。