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福岡パルコに「益や製菓」 京野菜使ったおつまみや日本酒の一合缶など

福岡パルコ「益や製菓」ポップアップ会場の様子

福岡パルコ「益や製菓」ポップアップ会場の様子

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 おつまみ菓子や日本酒などのオリジナル商品を展開する「益や製菓」が現在、福岡パルコ(福岡市中央区天神2)本館地下1階エスカレーター横特設会場に期間限定で出店している。

「益や製菓」のおつまみ

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 「益や製菓」は、京都で日本酒バル「益や酒店」などを運営する「益屋」(京都市下京区)が昨年4月に立ち上げたブランド。現在京都タワーサンド(同区)に店舗を構え、福岡での出店は初めて。京野菜や海鮮などを使ったおつまみや京都のおばんざいをイメージしたおつまみと、京都の酒蔵とコラボしたオリジナル商品の日本酒一合缶を販売する。

 おつまみのラインアップは、京丹後産のゴボウとニンジンをきんぴら風に仕上げた「京ごぼたんのきんぴら」(660円)、エビイモをだしで炊いた「海老芋(えびいも)の炊いたん」(660円)、京都産九条ねぎを使った「あさりと九条ねぎの酒蒸し」(770円)、「わさびそら豆」(550円)、北海道産のホタテを使った「ひとつぶ帆立」(880円)、「オクラときのこの梅肉和(あ)え」(660円)など。日本酒は、一合分をアルミ缶に入れた「城陽酒造」の「城陽」(600円)、「松井酒造」の「神蔵 山田穂」(660円)、「白杉酒造」の「銀シャリ」(700円)など7種類を用意する。おつまみと日本酒のギフトセットも販売する。

 同社営業企画担当の大浦千尋さんは「京都の居酒屋にいるかのような気分を味わってもらいたい。日本酒好きの人もそうでない人にも幅広く知ってもらう機会になれば」と話す。

 営業時間は10時~20時30分。2月4日まで。

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