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福岡市中央区エリアではしご酒イベント「サルー祭」 過去最多64店舗参加

(左上から時計周りに)サルー祭に参加する「カクテル酒場 Bang Boo」「薬院炭焼き とりラボ」「オサケとキュウソク咲のおいとま」「コバコバル」

(左上から時計周りに)サルー祭に参加する「カクテル酒場 Bang Boo」「薬院炭焼き とりラボ」「オサケとキュウソク咲のおいとま」「コバコバル」

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 「はしご酒イベント第27回サルー祭」が4月13日・14日、福岡市中央区の白金・高砂・清川・薬院・平尾・渡辺通・春吉・大宮エリアの飲食店64店舗で開催される。

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 2012(平成24)年初開催し、春と秋に開催するはしご酒イベント。今回は2019年10月以来、4年半ぶりの開催となる。参加する飲食店は、過去最多の64店舗。今回から事前購入が必要なチケット制をやめ、各店でドリンク1杯とフード1品をセットにした「サルーメニュー」(700円)を用意する。今回のテーマは「飲んで、食べて、歩いて、知って」。主催は、「ダイヤモンド商事」(福岡市中央区白金1)、「喫茶・喫酒 おまめ」(清川2)、「ソフトマトリックス」(高砂1)から成る「サルー祭実行委員会」。実行委員の鶴田一彦さんは「このイベントをきっかけに、街並みを歩きながら店のことを楽しく知ってもらいたい」と話す。

 参加店は、居酒屋「39酒場 魚平」(薬院1)、居酒屋「薬院炭焼き とりラボ」(薬院2)、ダイニングバー「カクテル酒場 Bang Boo」(平尾1)、もつ鍋店「やまや別邸 西中洲」(春吉3)、ダイニングバー「コバコバル」(渡辺通2)、立ち飲み店「青空キッチン」(清川1)、居酒屋「オサケとキュウソク咲のおいとま」(清川3)など。

 サルーメニューを注文した客を対象に、スタンプを押すスタンプラリーイベントも行う。客が集めたスタンプの数に応じて、参加店で使える食事券や、オリジナルTシャツ、ワインボトルなどを進呈する(参加者多数の場合は抽選)。スタンプラリー用紙投函ポストは「ダイヤモンド商事」に今月30日まで設置する。

 鶴田さんは「『サルー祭に参加して良かった。また参加したい』と思ってもらえれば。イベント終了後も、気に入った店に再来店してもらうことが目標」と話す。

 開催時間は店舗により異なる。

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