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福岡市美術館で近現代美術・古美術の「新収蔵品展」

福岡市美術館で開催中のコレクション展「新収蔵品展」(近現代美術)の展示の様子

福岡市美術館で開催中のコレクション展「新収蔵品展」(近現代美術)の展示の様子

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 福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園)で現在、コレクション展「新収蔵品展」が開催されている。

「四季草花画帖」

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 1万6000点以上の作品を所蔵する同館。同展では2023年度に寄付や購入により新たに収蔵した作品を紹介する。同館学芸員の渡抜由季さんは「収蔵した作品を市民にお披露目したり寄贈者に感謝の意を表したりする機会として毎年開催している」と話す。

 3月28日から紹介しているのは近現代の作品18点。藤野一友「夜」のほか同館として初めての収蔵になる炭坑記録画家で2011(平成23)年に世界記憶遺産に登録された山本作兵衛の作品など。渡抜さんは「作家の当時の作風を代表するような作品や作家の新たな一面を知ることができる貴重な機会」と話す。6月2日まで。

 4月23日から紹介する古美術は45件。四季折々の草花が縦横7.6センチの画面に描かれている12図1組の作品で岡本秋暉筆「四季花鳥画帖」や、かすりの技法を用いて中心に四ぼう星の模様があしらわれているインドネシアのバリ島で作られた織物「人物幾何学文様経緯絣経糸緯糸紋織(グリンシン)」など。同館学芸員の宮田太樹さんは「寄贈してくれたコレクターの思いや福岡とのゆかり、作品がこれまでたどってきた歴史や福岡の中でどのように愛されてきたのかなどにも思いをはせてみてもらえれば」と話す。6月16日まで。

 同美術館の開館時間は9時30分~17時30分(入館は閉館30分前まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日)。観覧料は、一般=200円、高・大学生=150円、中学生以下無料。

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