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福岡・西中洲に「水炊き もつ鍋 博多廊」 朝・昼・夕とメニュー変え提供

「水炊き もつ鍋 博多廊 西中洲」外観(写真提供=水炊き もつ鍋 博多廊 西中洲)

「水炊き もつ鍋 博多廊 西中洲」外観(写真提供=水炊き もつ鍋 博多廊 西中洲)

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 「水炊き もつ鍋 博多廊 西中洲」(福岡市中央区西中洲、TEL 092-406-5141)が西中洲の水上公園「SHIPS GARDEN」2階にオープンし、5月11日で1カ月を迎える。

店内

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 福岡、大阪に店舗展開を行う和食店「博多廊」の系列店としてオープンした。運営はレストラン事業やホテル事業などを行う「IMD Alliance」(白金1)。店舗面積は626平方メートル。席数は64席で、個室4室(室料=5,500円~1万1,000円)も設ける。

 朝・昼・夕とメニューを変え提供する。料理長の碇憲和さんは「もつ鍋は25年間、みそ味のみ展開していたが、今回しょうゆ味のメニュー開発を行い2つの味を用意する。魚は魚種を指定せずその日の鮮魚を仕入れて提供している。料理ごとに塩やしょうゆも変えながら、素材の良さを引き出す調理法を心がけている」と話す。

 朝食メニューは、熊本県産の卵「蘇陽(そよう)の月」や筑前煮、焼き魚、小鉢、土鍋ご飯が付いた「博多廊のT.K.G」(1,650円)や、玄界灘の魚を使った海鮮丼や水炊きスープなどが付いた「博多廊の海鮮丼」(2,420円)など。

 ランチメニューは、佐賀県産のブランド鶏「みつせ鶏」を使ったそぼろや照り焼きが土鍋ご飯の上にのり、水炊きスープでお茶漬けにもできるという「博多鶏まぶし」(1,320円)、「国産牛もつ醤油(しょうゆ)ラーメン」(1,100円)など。

 ディナーは単品とコースを用意する。単品メニューは「玄界灘鮮魚薄造り 自家製ポン酢」(1,980円)や「燻製(くんせい)チーズのポテトサラダ」「みつせ鶏手羽先の唐揚げ」「有田鶏の筑前煮」(以上770円)、「和牛もつ煮込み」(990円)など。コースは、水炊きなど料理6品と飲み放題が付いた「博多廊の水炊き」フリードリンク付きコース(6,600円)や、もつ鍋など料理7品と飲み放題が付いた「博多廊のもつ鍋」フリードリンク付きコース(6,050円)、もつ鍋と水炊きを1つの鍋で食べる「もつ鍋 水炊きハーフ&ハーフ」フリードリンク付きコース(2人=1万3,200円)など。

 同店マネジャーの野本萌さんは「福岡は美食の街の認識で、その中でも西中洲という地は特にグルメな人々が集まっている印象。スキルや知識、料理のクオリティーを磨き続け、当社が心がけている『街の価値を上げることができる店』を目指していきたい」と話す。

 営業時間は8時~10時、11時30分~15時、17時30分~22時。

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