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E・ZO FUKUOKAで光と音のアート体験型イベント「魔法の美術館」

花火のような音や映像が広がる作品「なげる、あてる、ひろがる」スイッチ © Switch 協力:名古屋造形大学 情報表現領域

花火のような音や映像が広がる作品「なげる、あてる、ひろがる」スイッチ © Switch 協力:名古屋造形大学 情報表現領域

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 体験型イベント「魔法の美術館」が6月15日から、BOSS E・ZO FUKUOKA(福岡市中央区地行浜2)6階イベントホールで開催される。

「ミルアンサンブル」本多大和(pook) © yamato HONDA(pook)

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 見る人の動きに合わせて光や音が変化する体験作品を展示するイベントで、2009(平成21)年から全国各地で開かれている。福岡での主催は「福岡ソフトバンクホークス」(同)で、3回目の開催。福岡初展示の作品9点を含む15点の展示を行う。

 作品は、的にボールを当てるとビーズが噴水のように光の中を舞い上がる「SplashDisplay(スプラッシュディスプレイ)」や、自分の影が七色の影となって現れる「色のある夢」のほか、壁に手をかざすと音が鳴り、他の人と一緒に合奏もできる福岡初展示の「ミルアンサンブル」、ボールを壁に向かって投げると花火のような音や映像が広がる「なげる、あてる、ひろがる」など。

 福岡ソフトバンクホークス広報室の山口紗耶佳さんは「子どもも大人も夢中になって遊べる梅雨や夏休みにぴったりのお出かけスポットなので、体験し楽しんでもらいたい」と話す。

 営業時間は11時~17時(土曜・日曜・祝日は10時~18時、入場は30分前まで)。料金(当日券)は一般=1,200円、中高生=800円、小人(小学生以下)=600円、親子ペアチケット(一般1枚と小人1枚)=1,500円、2歳以下無料。8月25日まで。

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